参議院財政金融委員会が開かれ会派を代表して質疑に立ちました

　

議事は、日銀法に基づく通貨及び金融の調節に関する報告書（いわゆる日銀報告）についてです

はじめに、日本銀行 植田総裁から概要説明があり、各会派から質疑を行いました

私からは、①情報管理・情報発信についての認識、②金融政策見直しの判断と今後の対応、③円安状況に対する認識、④大規模金融緩和政策、特にマイナス金利政策の評価などについて質しました

持ち時間40分間、全力で植田総裁と真剣勝負させていただきました

　

金融のプロとのやり取りは、とても緊張しましたが、植田総裁から誠実な答弁をいただき、自分なりに意味ある議論が出来たと思っています

黒田総裁下での、異常とも言える長期間の異次元金融緩和の負の遺産の処理など、まだまだ課題は多くありますが、引き続き、委員会での質疑を通じてその解決に向けた道筋を見出せるよう、努めていきたいと思います