参議院財政金融委員会で質疑に立ち、高市総理の経済政策・財政運営の基本姿勢などを片山財務大臣 に質しました

　

高市総理が掲げる「強い経済」について深掘りし、戦略的な財政出動は国民生活の向上を目的とすべきと主張しました

高市総理の言う「強い経済」は手段であり、強い経済によって国民生活の安定・向上をどう進めていくのか、そのための具体的指標設定、財政出動する分野のあるべき姿について充実したやりとりを行うことができました

　

続いて、スルガ銀行不正融資問題 について、被害者救済に向けた、政府の責任ある対応を強く求めましたが、従来の答弁を出る見解は示されませんでした

しかし、私以外の複数の委員からも多くの意見が出たことを受け、片山大臣から重く受け止めるとのコメントがあり、前向きに受け止めたいと思います

被害者救済に向けて今後も粘り強く取り組みを進めていきます

　

最後の写真は、政府参考人の答弁が不十分とのことで、審議を止めて、委員長席を挟み与野党の筆頭理事が協議しているところです

片山大臣との初めてのやりとりについて、ぜひインターネット国会中継でご覧いただけたらと思います