1月26日に第213回通常国会が開会しました。
衆議院で予算審議が本格化する2月は、参議院では調査会にて、国政の基本的事項に関する参考人からの意見聴取、及び質疑が行われます。
所属する国民生活経済及び地方に関する調査会で参考人の方々に対する質疑をしました。
調査会の大テーマ「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」に基づき、この日は小テーマ「ジェンダー平等と働き方」について参考人の先生方から意見陳述いただき、各会派から質疑応答です。
和光大学名誉教授の竹信三恵子さんから「日本の経済立て直しのカギとしての男女賃金格差の是正」、東京大学大学院経済学研究科教授山口慎太郎さんから「男性育休・諸外国」、立命館大学教授筒井淳也さんから「継続的かつ安定したキャリアの形成に向けて」と題するお話しは、どれも極めて重要な示唆に富むものでした。
私からは、労組役員として取り組んできた経験も踏まえ、男女賃金格差の是正、女性のキャリア構築などを阻害する要因、それを克服するための方策などについて質問しました。
調査会の模様は、インターネット国会中継 でご覧ください。
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2024年2月22日 |
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