第210回臨時国会最終日。朝から4時間半の岸田総理が入っての消費者問題に関する特別委員会において、最後の最後まで真剣な議論が行われました。
16:30から本会議前の議員総会があり、水岡会長から「異例続きの国会であり、それぞれご苦労があったと思う。被害者救済法案をはじめ、われわれが直面した様々な課題を1ミリでも進める、国民のみなさまのためになる方向で力を尽くしてもらった。反省点は次の国会に向けて力を合わせて頑張る糧としたい。」とあいさつがありました。泉健太代表、岡田克也幹事長から労いの言葉とともに、力を合わせ誇りを持って次の国会に臨もうとのあいさつをいただきました。
本会議が開かれ、障害者支援法などの採決の後、いわゆる被害者救済法の討論、そして採決が行われ同法案は可決成立しました。
立憲民主党が全力で進めてきた旧統一教会の被害者救済の取り組みがひとつの形となりました。本法律は不十分な点もありますが、今後の予防救済策の実効性を高めていかなければなりません。
私にとって初めての本格的な国会でしたが、この場にいることの意義、責任の重さを改めて強く感じました。通常国会に向けて自己研鑽に努めていきます。
(写真は事務所に戻って疲れた顔を撮りました)
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2022年12月12日 |
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