参議院の調査会は、参議院に解散がなく、任期が6年であることから、長期的かつ総合的な調査を行う目的で設けられた参議院独自の機関です。大局的な見地から国政の基本的事項に関して調査を行い、議員立法や政策提言を行うなど、参議院にふさわしい役割を果たしています。
2月8日に参議院の国民生活・経済及び地方に関する調査会において、参考人質疑をさせていただきました。
調査テーマである「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」のうち、社会的な困難の現状について、参考人からの意見陳述を受け、各会派から質疑を行いました。
参考人は、認定NPO法人自立サポートセンターもやい 理事長 大西連さん、認定NPO法人しんぐるまざあずふぉーらむ 理事長 赤石千衣子さん、認定NPO法人dpi 日本会議副議長 尾上浩二さんのお三方です。
みなさん実際に困難な状況に置かれている方に寄り添う活動をされており、実態に基づくお話しで、多くの気づきがありました。
2月20日には参議院行政監視委員会において参考人に対する質疑をさせていただきました。
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査(国と地方の行政の役割分担に関する件)をテーマに、三人の参考人(総務省地方財政審議会会長・関西学院大学名誉教授 小西砂千夫さん、三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員 大塚敬さん、キャノングローバル戦略研究所研究主幹 柏木恵さん)から、それぞれ意見陳述を受けた後、各会派15分の持ち時間で質疑をさせていただきました。
質疑の模様は参議院のインターネットでご覧いただけますので、是非ごらんください。
2月8日
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=7232
2月20日
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活動 |
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2023年2月21日 |
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